このところ不安定なお天気が続きます。
那須ハイランドでは雨や風はありますが雹や竜巻も無く穏やかな五月を迎えています。
ヤマツツジも例年より遅れていますが、県道よりも南の方では見ごろを迎えつつあり、これから10日ほどは赤や紫のツツジでにぎわいそうです。
敬宮愛子さまのおしるしにもなっているゴヨウツツジですが、ハイランド内でも目にすることができます。
ハイランドの中でも私の知る限り一番大きなゴヨウツツジが秘密の場所にあり、今日確認したところひっそりと人知れず咲いていました。

一番太い部分は15cmはありそうな巨木です。

毎年観察してますが、今年は花が多いように感じます。

それにしても可憐な花です。
さて、そこで思い出したのが、島崎藤村先生の詩集「若菜集」に収録されている「知るや君」という詩です。
知るや君
こゝろもあらぬ秋鳥(あきどり)の
声にもれくる一ふしを
知るや君
深くも澄(す)める朝潮(あさじほ)の
底にかくるゝ真珠(しらたま)を
知るや君
あやめもしらぬやみの夜に
静(しづか)にうごく星くづを
知るや君
まだ弾(ひ)きも見ぬをとめごの
胸にひそめる琴の音(ね)を
知るや君
誰も知らないところでも美しく輝いていることをうたっているのですが、なぜか「花」に関して言及されてません。
そこで私は「花」について付け足してみました。
さつきのみどり深き森
人に知られず咲く花を
知るや君
おそまつ!














